エジプトを楽しむコツ&エジプトみやげ
イッサラーム・アライクム(こんにちは)、添乗員のカリーナです。
今回は1月に行ってきたエジプトをご紹介します。
↑青空にピラミッドは映えています
エジプトは12月から1月がベストシーズンといわれています。
暖かい日なら日中は長袖1枚で過ごせます。でも朝晩は気温が下がり、手袋やマフラー、ジャケットが必要です。ですから、いつ行けば一番過ごしやすいというのはありませんが、その時期の気温に合った観光のスタイルができていて、行動時間を調節しますので、いつ行ってもそれなりに楽しめます。
ただし、5月から10月は避けてください!気温が上がり、日中の気温が40度という日もあります。
カイロやルクソールなら4月までに、アブシンベルなら3月までに行かれるといいでしょう。
↑絵を描いている方がいました。上手ですね^^
服装はニュージーランドと同じく、重ね着スタイルがおすすめです。ただし、砂ぼこりがすごいので、白い服やいい服はやめておいたほうがいいと思います。対策として、マスクとウエットティッシュを持っていかれることをおすすめします。
そして、以前は3月が砂嵐のあるときでしたが、最近は地球温暖化の影響か、1月でも砂嵐の吹くことがあります。ウエットティッシュは砂をふき取ったりするのにとっても役立ちます。それから、ティッシュペーパーも持っていきましょう。外のトイレにはトイレットペーパーがありません。
↑朝焼けのナイル川です。きれいですね。
あと注意したいのが水です。エジプトの水は硬度が高く、特にマグネシウムが多く含まれているため、硬水を飲みなれていない人だと、おなかをこわすことがあります。
では、ここでちょっと水の硬度のお勉強を。水の硬度(硬水や軟水)は下の基準で決められています。
硬度=1リットル中のカルシウム量(mg)×2.5+1リットル中のマグネシウム量(mg)×4.1
・軟水:硬度100以下
・中硬水:硬度100?300
・硬水:硬度300以上
日本の水の硬度は約85です。エジプトでよく見かけるバカラという水の硬度は約260、ネッスルという水は約155です。日本でエビアンを飲まれている人はネッスルを(エビアンは硬度が約290です)で大丈夫だと思いますが、ふだん日本でエビアンなどの硬水を飲まれていない人は、日本から水を持っていくか、シーワ、サフィ、ハヤットを飲まれるといいと思います。バカラをもらうことがありますが、その場合は、歯磨きなどにお使いください。
それでもおなかこわしたときは、すぐお医者さんにかかりましょう。日本の薬だと治るまでに2?3日かかりますが、病院で点滴をしてもらうとすぐに治ります。だから保険は必ず入っておいてください。あとエジプト航空で行った場合、保険に入っていないとスーツケースが破損しても修理がむずかしいので、やはり保険に入られておくといいでしょう。
↑エジプシャンキャットです。かわいいー
エジプトの通貨はエジプトポンドです。でも、エジプトポンドがいるのはトイレチップだけで、それ以外はアメリカドルが使えます。トイレチップは1回1エジプトポンド=20円くらいですので、エジプトポンドは最低1,000円分くらいあればOK。あとはアメリカドルの小額紙幣をもっていくといいでしょう。現地ではアメリカドルが手に入りませんので、日本で両替していってくださいね。
エジプトの物価は日本より安いですが(観光で行くところは日本と同じくらいです^^)、日本のほうが安いものがひとつだけあります。それは電化製品です。エジプトは電化製品の税金が高いため、価格も日本より高く、エジプトの方が日本に来られると、必ず電化製品を買って帰られるのだそうです。
最後におみやげです。エジプトのおみやげって、どんなものが思い浮かびますか?
最初におすすめするのは、カルトゥーシュというペンダントです。18金でできた枠のある楕円形のもので、ヒエログリフで名前を刻んでもらえます。昔は王様しか持っていなかったもので、カルトゥーシュとは「王名枠」という意味です。値段は金の相場によって変わりますが、250?400ドルくらいであります。
アンクという鍵の形をした18金のペンダントもおすすめです。アンクは「命の鍵」という意味で、皆さんよくカルトゥーシュとアンクの2つ付けをしています。
↑ヒエログリフの入ったTシャツです。読めますか?
Tシャツもおすすめです。エジプト綿のいい素材でつくられていて、こちらもヒエログリフで自分の名前を入れてもらえます。15から20ドルくらいであります。
エジプトらしいちょっとユニークなおみやげなら、フンコロガシ(スカラベ)の置き物やペンダントはいかがでしょう。古代エジプト人は太陽神ラーを信仰しており、朝昇り、夜沈む太陽の動きが、朝出てきて、夜いなくなるフンコロガシの習性と似ていること、また、フンを転がす習性が太陽と同じ動きをするところから、フンコロガシは幸福をもたらすと信じられていました。おもしろいでしょ。
古代の紙とされるパピルスも売っていますよ。本物のパピルスはハスの茎を加工して作られるため、曲げても折れません。その代わり非常に高価で、いいものだと10万円くらいします。しおりなどの手ごろなものから、畳1畳くらいある大きなものまであります。よかったら、自分用に買ってみてください。私も買いました^^。
ガラベーヤ・パーティーがあったら、ぜひ、ガラベーヤも買って着てください。ガラベーヤというのはエジプトの夏の服で、風通しがよく、美しい刺繍がほどこされています(男性用は刺繍がありません)。露店だと5ドルくらいで売っており、いいものでも50ドルくらいです。刺繍の多さで多少値段が変わります。日本に帰ってからも夏に着れますよ。私は40ドルくらいガラベーヤを買いました。
↑香水瓶です。きれいですね。
最後は香水瓶。置物としてもかわいいです。安いのだと1ドルくらいあり、おみやげに打ってつけです。買うときは、ふたのスポイドの部分が割れていないかを必ずチェックしてください。あと、ちゃんと立つかどうかも。たまに、安定の悪いものがありますので。
エジプトに行ったら、ぜひ、デーツ(ナツメヤシ)を食べて下さいね。ナマのまま食べるのですが、プルーンみたいです。お土産用には、甘く煮たデーツにチョコレートをかけたお菓子があります。カルカデと呼ばれるハイビスカスティとよく合いますよ。マンゴジュースとストロベリージュースも、めちゃくちゃおいしいので、ぜひ飲んでください。氷を心配される方がいますが、氷は入れません。ジュースそのものを凍らせて、冷たくいただきます。現地でしか飲めませんよ。
↑最後にもう一度ピラミッド!大きい!!
今回は少し長くなりましたね。
ではマア ッサラーマ(さようなら)、また会いましょう。
手ごろな値段でとってもビューティフル!気の利いたお土産をあげたいときなどに、いいですよ。
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